高齢者の補聴器に公的補助を
2019年 02月 25日
「加齢性難聴」は、生活の不便さや安全面だけでなく、「うつ」や認知症の危険因子になることも指摘されています。
ところが補聴器は、片耳だけで3万~20万円もかかり、購入をあきらめる方も多いのが現状です。
欧米では国や自治体による購入に対する補助制度があり、日本とは使用率に大きな差があります。
日本共産党県議団は、高齢者に聞き取り調査をおこない、多くの方が困っている実態がわかりました。
そして県議団が、国に補助制度をもとめる意見書を提起し、昨年12月議会で全会派一致で採択されました。
これからも、実現にむけ、いっしょにがんばります。
# by etsuko-shomoto | 2019-02-25 09:32 | 私の約束